pythonでの将棋AI作成環境をmacに作る
ディープラーニングライブラリのkerasと
将棋をシュミレーションすることができるpythonshogi
この二つを同時にインストールして、将棋AI作成環境をmacに作ってしまう企画
目次
参考文献
将棋AIといえばこれ
GPUを使っていることに注意。
GPUがなくても序盤AIを作るぐらいなら、スペックは問題ありません
参考文献その2
Deep Learningといえばこれな本
序盤AIを作るためにどういう原理で作るのか知りたい人向け
kerasのmacへのインストール
pythonはインストールしてある前提で、
まずは、
pip3 install keras
または
python3 -m pip install keras
このコマンドでKerasのインストール!
このコマンドは少し時間がかかります。
このkerasはDeep Learningのためのライブラリ!
序盤AIのネットワークとかを直感的に作ることができる!
以下はKerasを使ったコードの核の一部
同じような行が重なっているように見えますが、
これはニューラルネットワークのレイヤーの重なりをあわらしています
pythonshogiのmacへのインストール
次は将棋の盤面を動かし、シュミレーションを行うためのライブラリーを用意しましょう!python-shogiライブラリー
上のurl内のshogiフォルダーを同じディレクトリーにおいてください!
gitをインストールしている人は
git clone https://github.com/gunyarakun/python-shogi.git
でおけ!
上のライブラリーは将棋をpython上で動かせるライブラリーです!
将棋のルールなどに忠実で、歩は当然前にしか進めないですし、持ち駒などのルールにも対応してます。
さらにすごいのは、玉が詰んでいるかどうかなどの判定や、ターンプレイヤーの全ての選択肢を教えてくれます。
(作った人まじですごい。もう天才。)
一旦ここまでで動くかどうかを確認しましょう!
以下のコードをshogiがある階層において動かしてみてください!
おめでとう!これで序盤AIを作成する第一歩を踏み出した!