接客の鬼百則-心構え編-

訳あってこの本を一通り読んだが、
専門的な用語や斬新な知識は比較的少なかった
どちらかといえば、心得的なものが多い

だからこそ他の職業にも応用できる(とりあえず笑顔作っておけばなんとかなるとか)
笑顔を作ればものが売れて知名度と自己肯定感のおかげでさらに売れて笑顔になって..
とにかく笑顔が重要らしいで、知らんけどな!



店員は潰しが効かない?そうではない

人のキャリアを評価する際には、店員になった期間は過小評価されやすい。面接官からすれば、パソコンをパチパチしたり、excelをつかいこなしたり、会議に出席したりするのがいいことだと思っているのだろう
面接等でも店員の期間は意味がないと思われがちだが、それに対する反論がこの本の最後に書かれている。
感動したので紹介したい。

「店員の期間は、とても勉強になりました。人と人との心の距離を縮める大切さとその方法を学び、相手の立場でプレゼンテーションする力が身につきます。なにより人の役に立つ喜びとそれが利益に直結するところを何度も見ました」

「店員だった期間は、私にとって最高の学びの機関です」

店員の期間の価値はこのようなところにあると思うし、
終わったときに、こう言えるような経験を積んでいきたい




売れるのはみんな普通の人

イケメンは結婚詐欺師に向かないらしい
イケメンというだけで警戒されてしまうからだ
店員も同じ

お客は商品に懐疑的で、売られる恐怖を抱いている

そんなお客がカリスマオーラ丸出しの店員から書いたいとは思わず、むしろ疑って出るのだろう

普通のへんちくりんなスタッフで、ナメられなければいけない


というかどの業界にいても、本当にできる人って有能なオーラってほとんど出ないよね


お店に入ったお客の最初の心理

お客がお店に入ったあとの最初の30秒は

その店の状態を知るための30秒である

なのでこの期間に、「何かお探しですか?」と聞いてはいけない
「いらっしゃいませ」だけで十分なのである




完璧を求めたら、減点方式になってしまう

以下はハイキューの名場面
落ち込んだエースを励ますベンチメンバー
「そりゃ朝日が超人になって、三枚ブロック相手にドッカンドッカン点取れるようになったら最高だよ、他のスパイカーいらねえわ」
「でもそんなのウシワカでも木兎でもありえねぇだろ」
「調子乗ってへこんでんじゃねー!!」

本にも同じことが書いてある
完璧を求める店員は自分には向いていないと判断してしまうらしい



お客様は神様?なわけ

値引きをせがまれても動じなかった筆者。
「かわなくてもけっこうですが」
当然クレームが行き、怒られたようだが、考えを改める気はないという

私も店員を経験するが、お客様を神様扱いはしない

その商品の優れた点を理解してもらうための接遇、伝達、提案をおこない、その対価をもらう 」

のが店員のお仕事らしい

あくまで「人に気持ちよくなってほしいだけ



以下は接遇のページ
http://www.prestigiousomotenashi.net/basic/difference.html お客様がオーダーしたドリンクを、テーブルまで迅速に運ぶだけだと、単なる「接客」。しかし、迅速に運ぶ動作に加えて、お客様と目を合わせ、すてきな笑顔で「ごゆっくりお楽しみください」と一声かけるだけで、丁寧にもてなされていると感じるでしょう。このプラスアルファのおもてなしが「接遇」です。



売れる店員の基準

結論から言うと

売れる店員はトイレの場所を聞かれやすい

そのためには、

目元と口元に微笑を加える

これをはじめることができれば、

1,笑顔になる
2,お客の方から声をかけられる
3,売れる
4,嬉しくて笑顔になる

の無限ループが発生するのだ

まさに無限ループ!









Client: BlackTie.co - Type: Illustration - Date: January 2014

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