忍野メメ 名言集 その3 (猫物語黒)

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忍野メメ 名言集 その3 (猫物語黒)





怪異(障り猫)に取り憑かれた羽川を助けるために、専門家として活動を始める忍野
忍野は春休み、この世界観で最強の怪異、吸血鬼を相手取っていた
そんな彼ならば、すぐに自体は収束するだろうと思われたが、アララギはその忍野がボロボロの姿になっているところを発見する
アララギは慌てて事情を問い詰める







アララギ「忍野・・・一体何があったんだ?」
忍野「何があったって?別に何もないさーー、ただ負けただけでね」
アララギ「ま、ーー負けたって。何に」
忍野「決まっているさ。障り猫に、ーーね」

20回バトルして20回ほど負けた
全敗である

忍野は本作最強の位置付けである吸血鬼から、気づかれずに心臓を抜き取った専門家
もし誰かが強さランキングを作成していたとするならば、確実に上位には入っているであろう強キャラ
その忍野が負けたというだけで、事態の深刻さを物語っている





アララギ「そーーそこまでの怪異なのかよ。障り猫って」
アララギ「専門家のお前さえも圧倒するほどのーー」
忍野「いや、そんなことはないよ」
忍野「この間もちらっと言ったけどさ。アララギ君が襲われた吸血鬼なんかには及ぶべくもないーーつーか比べることが不遜なくらいの、そんな怪異だ」

この物語シリーズの最強は吸血鬼で、それは第1章ですでに語られています(傷物語)



専門家の僕の価値観で言わせてもらえば、朝飯前で祓える怪異だよ。
否、専門家が出るまでもない、素人でも知恵の振り絞り用では祓える類の、実はそんな程度の怪異だ





「もちろん」
「僕はだからといって手を抜たりはしなかったよ
本気で挑んだ。
後でチャラになっているとはいえーー委員長ちゃんには春休みに借りがあるくらいの気持ちが、僕にはあるからね。
そこで変に気遣いはしなかった」

「だけど負けた」

春休みにアララギが吸血鬼に襲われた際に、羽川は忍野の不注意のせいで命の危機にさらされた。
忍野はそのことをプロとして仕事を全うできなかったと感じている場面があった
春休みの借りとはそのこと




「障り猫は雑魚だ」
「路上で死んだふりをして、同情して寄ってきた人間の体に取り憑く。入れ替わり系のお化け。体をのっとるタイプの怪異。 そして貧乏神のごとく、体の持ち主を、本体を不幸のどん底へ叩き落とす
そういうーーまぁ、言ってしまえばよくあるテンプレート系の怪異なんだよ」

疫病神だな

ここで疫病神の語源について
「疫病」は「えきびょう」ともいい感染症(伝染病)のこと。
実は日本には、それを治す専門医的な神様はいない。
おそらく「伝染病治します」という看板をかかげても、ちっとも伝染病の猛威が収まらないので信用を失ってしまう
そういうわけで昔の人々は、感染症が拡大すると、総合職的な自信なさげな神様に治癒を祈願する
出典



「そうーーだけど、委員長ちゃんだ」
「取り憑かれたのが委員長ちゃんだっていうのが、この場合はありえないほどのイレギュラーだ。 本来雑魚にすぎなかった障り猫を、ほとんど最強に近いーー下手をすれば吸血鬼に匹敵するクラスの怪異にまで、引っ張り上げている」

「物は使いよう」でしょうか
あるいは「馬鹿と鋏は使いよう」
意味:人を使うときは、その人の能力をいかせるように、うまく使うべきであるという教え。
出典:http://kotowaza-allguide.com/ha/bakatohasami.html

ちなみに筆者は、こういう「雑魚なはずなのに持ち主によって最強になっちゃった」的なキャラが大好きです(かっこいいから)



「肉体を共有していることよりも、知識を共有していることがまずいね。 僕の知ってる古式ゆかしい怪異対策が、方法が、物の見事に全て跳ね返されてしまう。 専門家ばりの専門知識を、あの子は持ち合わせている。 あの子はーーなんでも知ってるよ。

羽川は優等生で五教科七科目はほとんど満点だが、その知識量は学校の範囲を超えている
例えば原作では、スペイン語は日常会話しかできないと述べていた
専門家と同じ知識を高校生の時点で備えている羽川。

ちなみにこの、「なんでも知っている」は後に出てくる忍野メメの大学時代の先輩、臥煙伊豆子の口癖でもあります



続く 次のメージ「忍野メメ、名言集、猫物語黒その4」

Client: BlackTie.co - Type: Illustration - Date: January 2014

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