忍野メメ 名言集 その2(なでこスネイク)

前回
「忍野メメ、名言集、なでこスネイクその1」





言うなら君達は、全員加害者側の人間だった。意図があろうがなかろうが、怪異と共犯関係にあった。 手を汚した人間が足を洗うには、それなりの手順が必要ーーなんだよ。

前回の名言「委員長ちゃんの時だって、ツンデレちゃんの時だって、迷子っ子ちゃんの時だって、百合っ子ちゃんの時だって そして言うまでもなく、アララギ君の時だって 君たちは全員、自分から怪異に首を突っ込んでいっただろう?」


でもねアララギ君。一つだけ注意しておくとーー人を呪わば穴二つ。
繰り返しになるけど、この言葉の意味をよく覚えて、この言葉の意味をよく考えておいてね

意味「 他人を呪って殺そうとすれば、自分もその報いで殺されることになるので、墓穴が二つ必要になる。人を陥れようとすれば自分にも悪いことが起こるというたとえ。」
出典https://kotobank.jp/word/%E4%BA%BA%E3%82%92%E5%91%AA%E3%82%8F%E3%81%B0%E7%A9%B4%E4%BA%8C%E3%81%A4-611210


僕はさ、いつまでもここに住んでいるわけじゃないんだよね。収集も調査もいつかは終わっちゃうもんだし。
(中略)
いつかは僕も、この街を出て行く
そうなったとき、僕はもう、アララギ君の相談には乗ってあげることはできないんだよ?

触らぬ神にたたりなし。自分と関係ない人まで見境なく助けようとするアララギを本気で心配する忍野



僕も放浪生活を始めて長いけどさ、ここまで一人の人間と会話をしたのは初めてだよ。アララギ君が絶え間なく怪異に関わっているってものあるけど さーー
その怪異にいちいち対応しようとするのが、アララギ君のちょっと変わったところだよね。
普通、一度怪異に関わった人間は、その後怪異を避けようとするものなんだけど

忍野の言葉は続く



そうやってバランスが取れて行くのさ
面倒見がいいとか、お節介とか、アララギ君は女の子のことを色々言っているけど、それは全部アララギ君自身のことなんだよねーー。
いや、それ自体はいいよ。 僕もそんなアララギ君の性格が羨ましくって、ついつい憎まれ口をついちゃうわけだけど、それはそれでいいと思うんだ。
でもねーー。僕がいなくなった後は、いったいどうするつもりだい?

「そんなことは考えてもいなかった」とアララギ
「今しなきゃいけない話なのか?」



怪異ってのはさ、当たり前のようにそこにいるわけなんだらからさーー、意図的に関わるべきものじゃないんだよ
それはどうあれ、加害者になりかねない。アララギ君は心配性すぎるな。過保護すぎると言ってもいい。ほっといていいものまで--どうにかしようとしてしまう傾向にあるよ




常に意識してなくちゃだめだよ。忍ちゃんは、人間じゃないんだから。変な感情移入はすべきじゃない。
吸血鬼なんだから、あんなナリになってもーー相変わらず。




アララギ君は、いつだってその気になればーー。忍ちゃんを見捨てれば、いつでも完全な人間に戻れるんだってことーー、僕としては、それも、忘れないでほしいな。

アララギはかつて吸血鬼である忍を救ったことで、人間ではなくなってしまった。
そして、忍が死んだ場合のみ、人間に戻ることができる



続く 次のメージ「忍野メメ、名言集、猫物語黒」

Client: BlackTie.co - Type: Illustration - Date: January 2014

© Copyrights Stanley. All Rights Reserved

Created with Stanley template by TemplateMag